鼻トラブル一家の我が家。
春先は全員、一様に腫れぼったい顔をして、
鼻声のくぐもったヴォイスでしゃべっています。そして、気だるい時期も皆同じ。
一家全滅しているときは、たいてい花粉症の時期。ですが、
「これ、果たして風邪?それとも花粉症?」って時ありませんか?
「抗アレルギー薬と風邪薬、どっちを飲めばいいんだろ・・・」
なんて地味に悩んだりします。そんなある日、
目元をボクサーのようにパンパンに腫らした父が、意気揚々と娘・鼻子を捕まえて
こう言いました。
「鼻子!分かったぞ・・・!」と。
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花粉症と風邪の見分け方
「ワシは調べた!目のカユミこそが、花粉症と風邪との違いッ…!」。
まあ調べたといってもニュースか何かの受け売りでしょうけれど、
父、「風邪では目はかゆくならん。つまりそういうことだ」と興奮気味です。
たしかに花粉症も風邪も、咳は出るわ喉は痛むわ熱っぽいわ気だるいわで、症状はほぼ同じ。
やたら眠かったりするし、いずれにしてもグダグダLIFEには違いないのです。が、
「このダルさが何であるか」という”敵を知る”のは肝心。
わが父、見分け方を心得たのがよほど快挙だったらしく、
「今日のは花粉症!」「今日のは風邪!」などと区別をつけて鼻子に得意げに教えてくれます。
ただ、花粉症と風邪のダブルパンチの際はさすはに見分けがつきませんけど。
ほかにも、悪寒があるかどうかなども違いとして挙げられますよね(悪寒=風邪)。
ハウスダスト&花粉症の区別もつけがたい
花粉症もハウスダストも、体内に取り込まれた量が許容量をオーバーした時点で
発症するといわれています。なので、アレルギー体質の人は、花粉&ハウスダストに
できるだけ触れずに済む環境に暮らすのが一番の予防策となります。
とくに、布団にはハウスダウトや花粉が溜まりやすいと言われていて、
お布団の掃除機かけが功を奏するという説もあります。
これは就寝中に
布団に蓄積されたハウスダストや花粉を無防備に吸い込み、
ある日を境に突然アレルギー症状を発するというもの。
花粉症もアレルギーも、突然体質が変わって治ったり再発したり、ということがあります。
今現在、アレルギーに一切無縁であったとしても、この先許容量を超えれば
誰だってアレルギーを発症する可能性に晒されます。
一人でも、鼻子や鼻子父のようなツラい症状の持ち主が減ってくれたらうれしいです^^
急激に寒い冬のあとの春は、花粉も例年以上に飛ぶ傾向。
民間療法にワラにもすがる気持ちでトライするもよし、漢方頼みもよし(辛夷清肺湯など)。
信じる者は救われる。ヨーグルトでも何でも、体にいいと思うものはチャレンジすべきです。
なにせ、家のホコリや花粉をお掃除することは基本中の基本。
アレルギー持ちにとって掃除機吸引が何よりも効きます。お試しあれ。
鼻炎でも風邪でもとにかく厚着しよう!そうすれば必ず鼻は止まる
秋花粉の季節がやってきた!目のカユミからアレルギー性鼻炎へ発展中
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