後鼻漏の鼻水と痰って同じ?去痰剤「ムコダイン」は後鼻漏に効く?

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昔からのギモン!鼻水は痰になるのか?

鼻汁過多になると、決まって起きる症状のひとつ、”喉のいがらっぽさ”。

風邪をひくと、鼻水が喉に流れ込んでるんだか痰なんだか分からないものが

自分の手の届かない奥のほうで行き来しますよね。あれ、すっごく不快。

実際、鼻水って、喉から気管のほうへ落ちると痰に変化するんでしょうか。

昔からナゾだったんです。だって、鼻水と痰って似てませんか?

ネバついてて、いつまで経っても吐き出せない。

喉がいがらっぽいので、扁桃腺が腫れて体がしんどい・・・。

どうにかして取り去りたいですよね。

「だったら、去痰剤が効くんじゃないの?」

去痰剤(きょたんざい)。

文字どおり、痰を除去するお薬のことです。

「鼻水が痰へと変化するのなら、去痰剤で後鼻漏を完治できるんじゃないだろうか」

そう思ったことがあります。ですが、

◆痰=肺や気管支から排出される粘性の液。

◆鼻水=鼻粘膜や鼻の血管からの浸潤(しみだした)液+大気内のホコリ。

痰と鼻水はこのとおりベツモノです。

でも、我々は感覚でしかその位置を把握できず、

痰も鼻水もどちらも同じような場所にとどまっている錯覚を起こす。

それで、痰と鼻水は混同されやすいんですね。

うーん、なぜヒトの体はこんなにややこしく作られているのか・・・ちょっと恨めしいです。

ほかに鼻水と痰が混同されやすい原因があるとすれば、

風邪やアレルギーのときには、痰&鼻水がWで分泌されることではないでしょうか。

この2つはいつもセット。だから、どっちだか分からなくなる。

ほんと、厄介ですね。しかも不快でたまらない。何とかしたい・・・!

去痰剤は、後鼻漏に一時的に効く?

よく風邪で病院に行くと処方されるのが「ムコダイン」です。

ムコダインは、気道などの粘膜を正常化するのが目的のお薬。ですが、

これ、痰だけでなく鼻水を出しやすくする効果もあるんですね。

じゃあ、後鼻漏の一時的緩和に、ムコダインって効果アリなんですよね。

ムコダインを長期にわたり飲み続けている人もいるそうですが、

副作用に注意が必要ですし、お医者さんの判断に従うのが一番でしょうね。

ところで、痰や鼻の中には”ムチン”という粘り気成分が含まれてますが、

ムコダインはこれを減らすことで、粘液をサラサラにし、

排出しやすくしてくれるんだそうです。

ムコダイン・・・有能すぎます。

そういえば、風邪でムコダインをもらったら、

喉&鼻全体が一度にスッキリした覚えがあります。

これは、ムコダインのお陰で、鼻&喉の粘膜の低下した働きが正常化された証拠でしょう。

じつは粘膜の表面って細かい毛が生えています(※髪の毛みたいなのではない)

”粘液線毛”というものすごく細かい毛状の突起が、鼻水や痰を押し流すんです。

が、風邪などでこの働きが低下すると、うまく痰や鼻水を排出できなくなる。

つまりこの粘液線毛を元気に復活させられれば、

不快症状の緩和につながる、というワケですね。

うーむ、鼻の粘膜に毛状の何かが生えていたとは・・・心外です。

イメージ的に粘膜表面はツルッとしている、とイメージしてたもので^^

でも、考えてみたら腸の表面にだって目に見えない柔突起がありますし、

きっとそんな感じなんでしょう。

さきほど「ヒトの体の構造はややこしくて恨めしい」と書きましたが

粘液線毛に思いを馳せてみると、「やっぱり人体ってスゴイ!」って思い始める(単純)。

そもそも、痰や鼻水が分泌されるのにも、正当な理由があるわけですから、

人体の働きに無意味なものなんてほとんどない気がする。

もしかしたら、後鼻漏にも何か大きな役割があるのかも・・・?

「盲腸にも何か役割がある」といわれるほどですから、やっぱり何かヒミツがありそうです。

◆ちなみに去痰剤の市販薬は・・・◆

ムコダインのような去痰目的の市販薬といえば、

「浅田飴」「ストナ(サトウ製薬)」

「クールワン(キョーリン製薬)」「エフストリン(大昭製薬)」

などが挙げられます。いずれも第二類のため、ドラッグストアで入手可能。

浅田飴がリストに入っていますが、あれって去痰効果もあったのか・・・!

浅田飴、さっそく買ってこよう♪



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