気管と食道の位置関係を意外と知らなかったのでお勉強中

自分の体のことなのに、どこにどんな器官が配置されているか分からない・・・。

そう思ったことはありませんか?私は、後鼻漏問題を考えるときにいつも

後鼻漏がいったいどこにどのように溜まって不快になるのか、すごくフシギでした。

後鼻漏が喉のあたりにつかえて苦しいとき、飲み下そうにもツバばかり呑み込んで

ちっとも後鼻漏を飲み下せない。これツライですよね。

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そもそも食道と気管って、どっちが手前なの?

年齢が進むと、「誤嚥性肺炎にかかりやすい」なんてハナシをよく聞きますが、

正常であれば、食べ物が気管に誤って入ってしまうことはまずありません。

なぜなら、食べ物と呼気・吸気は別の入り口から体内に取り込まれるから。

この機能が低下していくと、誤嚥(あやまって呑み込む)が発生します。

喉元を手で押さえると、呼吸がまず苦しくなると思います。

つまり、気管のほうが食道よりも前面に位置します。

簡単に図解してみました。食道が後ろ側です。

そして後鼻漏はこの”食道と気管の分岐点”周辺に留まっていると思われます。

飲み下そうにも飲み下せずやたらと咳き込むのは、誤嚥にならないように

後鼻漏による鼻水が、気管の入り口でせき止められていることが分かります。

後鼻漏が気管に入ってしまうと気管支炎などの病気になりやすいですし、

食道に流し込むにはネバツキが酷いのです。だから、

分岐せずどっちつかずのところで不快症状を引き起こすというわけですね・・・。

ツバを飲み込むとき、呼吸は一瞬止まっている

後鼻漏で苦しいとき、どうにか喉の奥の引っ掛かりを取るために

しきりにツバを飲み込む動作になりますよね。

喉に異物があれば吐き出すか、飲み込むかのどちらかしかありません。

これはヒトの自然な反射行動です。

ところで、後鼻漏を飲み込むべくツバを飲み込むと、

(イメージ図:人体図に基づくものではありません^^)

気管の入り口はフタが閉まるようになってます。人体ってスゴイなぁ^^

なので、後鼻漏は無意識に、気管への侵入が阻害されて食道⇒胃へ送られようとしています。

ここですんなりと胃に流れてくれれば、後鼻漏なんてなんの問題にもならないんだけど、

ネバネバと粘膜壁に絡みつきくっついているので、簡単には剥がれてくれない。

これが後鼻漏の長びく理由です。気管への誤嚥は防げているものの、苦しい。

そしてうっかり気管支の入り口付近に滞ろうものなら、激しく咳き込んでしまいます。

行き場のない後鼻漏。口臭の元にもなりますし、ひどくなると呼吸を妨げることもある。

人体の仕組みはすばらしいんだけど、後鼻漏のようにたまにうまくいかない部分もある。

後鼻漏専用の通路があったら、我々はこんなに苦しまずに済んだ筈なんですけどね^^

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