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「酸素なんてどこから吸っても同じ」・・・そう思っていました
代々鼻づまり家系で、生まれたときから家族全員鼻が詰まっていて、
それが当たり前だと思ってきた私です。哀しい。
でも、うちの家族以外の人はそこまで鼻で苦しんでいないことを知ったとき、
「いいなぁ」とは思ったものの、「まぁ口から酸素が取りこめれば問題ないし」と
軽く考えてましたね。鼻と口は繋がってるワケだし、
「鼻がふさがってても、口から呼吸できてるからOK!」みたいなトコありました。
とくに私は鼻腔が狭くて、『鼻呼吸=ツライもの』という認識。
それどころか以前は、「鼻の穴なんてなくなってもいい」とさえ思っていました(恥)。
でも、人間の体に、不要な器官なんてほとんどない。
最近では「盲腸すら何か役割を果たしているのでは?」説が出るほどで、
だとしたら当然鼻だって、呼吸のためにすごく大事な役割を果たしている筈。
それを裏付けるのが、海外ドラマの1シーンでした。(※ドラマは「HOMELAND」)
主人公の女性が貫徹仕事のため、カフェイン剤を砕き、鼻からストロー吸引しつつ、
「飲むよりもコッチのが断然効くのよ」みたいなことを言ってたんですね。
(脳にダイレクトだからか・・・)と思ったのが”気づき”でした。
そう、鼻から取り入れると、なんでも効果絶大なんですよね・・・!ドラッグでも。
酸素を鼻から取り込むと、頭がハッキリする
今はこういうやり方はマズイのでしょうが、
私は幼少期、「よく頭がボーッとする」と言っており、一時期は
酸素缶の酸素吸引をしていたほどでした(身近に缶があったため)。
でも、何も効果はなかったです。
だって、激しい運動などで呼吸不足になっているのならまだしも、
口呼吸で事足りているのに、酸素を脳に供給する必要はないですよね。
口呼吸でも、きっと脳の酸素量は不足しない。ですが、取り入れる効率には
差がありそうな気がします。海外ドラマの例や危険ドラッグのように・・・。
そう、「鼻からのほうが断然効く」というセリフどおり、
鼻から酸素がしっかり脳にいきわたるのって、すごく大事なことだと思うんです。
よく「アロマの香りは鼻から脳へダイレクトに伝わる」と言いますよね。
やっぱり鼻って脳に近いから、外から鼻へ取り入れたものって、
濃厚に脳に届きそうな気がする。
そう思うと、私の幼少期のボーッとした性格も、
鼻の通りが悪いせいだったんじゃないか、なんて今さら思えてくるんです。
鼻の通りの悪い小さいお子さんで、なおかつ”ボーッとしたタイプ”って、
もしかしたら鼻を治すことで、シャキッとすることもあるかもしれない。
子供時代にさかのぼれるのなら、自分の鼻を治してやるところです。
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