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この時期の風邪症状、もしかして・・・?
蒸し暑くなってくる5月になると、きまって発熱し始める鼻子です。
本格的な真夏日(8月)になるまでこの微熱は続きます。
たいてい36℃台後半~37℃台前半をウロウロ・・・。
「大した熱じゃないじゃん」とか思われそうですが、
個人的にはフツウに動けるレベルの微熱のほうが、
高熱より地味にツラかったりしますね。
38~39℃ともなれば、メマイとかで休まざるを得ず、
周囲の理解も得やすい。ですが、「たかが微熱ごときで~」と
体育会系思考で「気合が足りん!」とか思って働いてると
なんだかものすごーーく気怠くなってくるフシギ。
もともとあまり汗腺が発達しておらず(幼少期の運動不足?)、
「熱のこもりやすい体質だから・・・」と諦めてやりすごしてたのですが、
大人になって急にふと気づいたんです。
「カビ期とカブってる・・・?」と。
もしかしてカビのアレルギー熱?
昔は「アレルギーでは発熱しない」というのが定説でした。
ところが、近年では「アレルギーで熱が出るもの」という認識が一般的。
いつからこうなったのかナゾですが、
私も体感として、<アレルギーで熱は出る>と考える一人です。
アレルギーって炎症なので、当然白血球などと戦うことで
熱を帯びるものだと思ってます。
単に気温差で熱が出る、というワケではなく、
どうやらカビに反応して発熱しているっぽいMY BODY。
「お掃除しなきゃ!家が汚すぎてカビ反応してるんだな」
と焦るその前に、原因物質や感染経路の特定が望ましいですよね。
もしや体内に常在するカンジダが原因・・・?
夏季に起きる過敏性肺炎。「咳が続くな、長い風邪だな」と思ってたら
「季節性肺炎だった、気が付いたら進行していた」なんてことも・・・。
抵抗力のあるうちはいいですが、年齢的なものやストレス環境下、
免疫の弱っている病中病後などは看過できないのがこの病気。
無症状の人もいるそうですが、倦怠感や熱など感冒症状に似たダルさが
大なり小なり見られることが多いみたいですね。
自分もその1人。「5~8月は発熱するもの」と決めつけてましたが
湿気や気温差により、体内の常在菌バランスが崩れて、
カンジダ真菌が肺にまわり、軽い肺炎を起こしている可能性も否定できません。
カンジダはふだん人間の口腔内や皮膚に存在していますが、
ひとたび増えすぎると人体に悪さをするんですね。
疲れすぎてたり寝不足だったりストレスフルだったりして
免疫が下がってると、この常在菌に本人がやられてしまう。
こう考えると、人体って絶妙なバランスの上に成り立ってるんですよね。
不摂生することはカンタン。でもそのツケはこういうカタチで
自分に跳ね返ってくる。
ただ日本の夏はいきなり5月から高湿度になり、
その変化についていけない病弱な私のようなのもいます。
せめて自分で気を付けられるところは気を付けて、
夏場の微熱が早く引くように努力するのみ^^
周囲に、夏場よく熱を出す人がいたら
こういう可能性も否定できないと教えてあげるのもいいですね。
もちろん、お部屋のカビに過剰反応する人もいるでしょうから、
やっぱりお掃除は必須♪お掃除して悪いことは何もありません。
お風呂のカビ取りなんかもコマメにすることで、
蒸し暑い不快な夏を少しでもマシに過ごせたらいいな。
あ、そういえば今鼻炎も絶不調で、後鼻漏もそれに伴って
けっこうキツイですよ。皆さんもお気をつけて(*´ω`*)
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