イラクサ。トゲトゲした葉っぱで、見るからにかゆそう。
イラクサは「蕁麻(じんま)」とも呼び、じんましんの語源でもある植物。
この葉に触れるとミミズ腫れのようになりカユミが出ることから、
「じんましん」の名がついたそうです。
ああ、写真眺めてるだけでもカユイ。シソっぽいギザギザ感とか
葉の表面のトゲトゲとか、
”絶対かゆくなるに決まってる”要素満載です。
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じんましんは突然に
ある日朝起きてみると、色のないじんましんができていました。
いかにも見た目カユそうで、実際に猛烈にかゆい。
原因をアレコレ考えてみるけど、よく分からない・・・。
そう、実際にじんましんの原因って、70%くらいが”不明”なんだそう。
ダニなのか花粉なのかハウスダストなのか、食品なのか。
慢性化しちゃってるので、一過性の気のせいとかじゃないなぁ。。
この肌見てるとそれだけでゾワゾワしてくる。落ち着きません><
対処法は「冷やす」くらいしか思いつかない。
このストレスの持って行き所、どうしよう。。。★
じんましんの原因は何なのか
いきなりできて消えるのがじんましん。
なんかカユイと思ってその場所を見たらできていて、
掻いたら痕が残り、掻かなければ数時間~24時間で消失するモノ。
(※湿疹とじんましんは似て非なるもので、
数日以上同じ症状が続くようなら湿疹、
膨疹(ぼうしん:プックリしている)が消えたり出たりして、
それが短期間内だとじんましんです。
じんましんの膨らみは、時間とともにカタチを変えることも特徴で
掻くと地図状に連なったりしますね。)
じんましんの主な原因はアレルギーやなんらかの外的刺激、
または内的要因(ストレスや疲労など)だといわれますが
健康な人でもじんましんは一生のうちでよく起こるものであり、
特別珍しいものではない。
ですが、日常生活に支障をきたすほどのカユミだったり
掻き傷によるひどい見た目だったり、
あまりに重篤だと病院にかかる必要があります。
(アナフィラキシーショックの危険性もあるし)
で、じんましんが起きるとアチコチがカユくなって
お肌が過敏になり、ちょっとしたことでカユミが起きます。
さらに、咳も出始めるのでかなり厳しいです。呼吸が苦しくなることも・・・。
じんましん⇒後鼻漏へ
で、そうこうしてるうちに、鼻汁過多になり
後鼻漏がひどくなりました。もうね、最悪です(笑)
笑うしかないレベルで最悪。全身アレルギー状態です。
何も手につかないし、肌は汚いし、じんましん肌を見ただけで鳥肌。
(あ、じんましんって鳥肌を伴うことが多いそうです。毛穴収縮のためかな?)
喉がイガイガ・ゴロゴロしてるし、寝付けない。
病院で処方された抗ヒスタミン剤はもう手元になくなったので
市販の抗アレルギー剤や塗り薬(メントール入)などで
しのぐしかないようです。
皮膚も掻き壊してしまってると肌バリアが低下し、
ちょっとした服の擦れや風が当たるくらいのことでも
カユミが出てしまうので要注意です。(化繊の縫い目とかも要注意!)
熱いお風呂に入るとカユミに心地いいですが
お風呂上りは必ず体温上昇にともなって悪化します。
(寒冷蕁麻疹以外は)
ここのところ、お風呂が苦痛で仕方ないです・・・泣きそう。
アトピーの重い人は、日々こうしてストレスを抱えながら暮らし
そのストレスで再度かゆみが悪化する・・・みたいな循環に陥ってしまうんでしょうね。
まずは、カユミを意識の外に追いやらねば・・・!
ナウシカばりに、
「大丈夫・・・かゆくない・・・かゆくない・・・」
と呪文のように自分に言い聞かせています。←意外と効果あるよ☆
秋花粉の季節がやってきた!目のカユミからアレルギー性鼻炎へ発展中
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