マスクが嫌いです。
呼気で汗ばむ、メイクは取れる、跡がつく、単純にうっとうしい・・・。
でも、着用を己に義務付けることにしました。
やっぱり、暖房は風邪をひく!
それを激しく実感したためです。
ここ何年か、”軽い風邪”くらいはしょっちゅうでしたが
どれもすぐ治ったんです。でも、今回は治らない。
「何が違うのか?」考えてみると、暖房の有無でした。
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暖房フル稼働×NOマスク=100%風邪
今年の冬はなんだか特別寒い気がして、がっつりフルで
暖房をつけています。そのせいか、風邪が治るどころか悪化し長引いている。
鼻詰まりの姉に叱られました。
「暖房をかけたなら、絶対に絶対にガンガン加湿すべし」と。
姉は加湿ナシで暖房をつけただけで喉がやられるのだそうです。
そうか・・・私の手作り加湿器くらいじゃ追い付かないのか・・・。
”空気の乾燥=喉がやられる”説
お部屋を暖めると、空気中の水分がなくなり、乾いた空気となります。
当然、人体は水分を失います。
とくに、鼻のとおりが悪く口呼吸をする人にとって、
乾燥は喉を真っ先に傷める要因となります。
このあたりは体感として誰もが気づくことです。
なぜ、暖房で風邪をひくのか。
それは、あなたがすでに体内や体表に風邪ウイルスを持っているためです。
体の水分が抜け、唇や皮膚が渇き、喉が渇き、免疫が落ちると
あなたはウイルスに勝てない体質になってしまっています。
健康であればウイルスが身の回りにあろうと、跳ね返すことができますが
喉の傷みなどで人体が弱ると、
ウイルスに攻撃されて簡単に風邪をひいてしまうんです。
さらに、締め切ったお部屋ではウイルスは外部への逃げ道を失うため
部屋にとどまり続け、室内の人へのウイルス接触の機会が増えて
風邪を発症しやすくなります。
つまり「暖房で風邪をひく」のではなく、
「暖房により風邪をひきやすい体になる」
というのが正解かもしれませんね。
あまりお部屋を暖めすぎない
今夜の外気温は9℃。室内は12℃になっていました。
ガンガン暖房を効かせるとポカポカで動きやすくなりますが
電気代もかさむ上、風邪をひきやすい体になってしまいます。
また、室内外で温度差が開きすぎるため
高齢者や体の弱っている人には毒になることも(心臓や血圧に負担)。
さらには、お肌の乾燥でチリメンジワが増えたり髪がパサついたりと
女性の美容にもいいことナシ。
ということで、
「ちょっと寒いかな?」というくらいの気温設定と
防寒着による自家発電(?)を組み合わせて暖を取ること、
そして水分をしっかり摂り、マスクや加湿器で喉を守ること。
このあたりを徹底すれば、風邪にかかりにくくなるようです。
まあ、すでに風邪をひいている私に説得力はないんですけどね^^
今からでも対策して、早めにつらい風邪(&後鼻漏)を
改善するようにします。
あ、今日は「ホットシャワー5」で喉鼻スチームを
念入りに行いました。塩入りで。
やっぱりスッキリしますね、鼻も頭も♪
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