カビに敏感な方にとってはちょっとショックな「秋カビ」。
ぜんそくや気管支炎、アレルギー持ちには大敵のカビが、
なんと2017年秋は大発生しているのだとか(!)。
原因は夏の長雨らしいんですが、日本って高温多湿なので
梅雨時期や秋のみといわず、年中こまめなお掃除が必要なんですね(涙)
ズボラな者にとっては切ない現実です・・・★(掃除しようよ)
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姉「それってほんとに風邪?秋カビじゃない?」
私が風邪をいつまでも長引かせてるのを見て、姉が一言。
「それ、風邪じゃなくて今年特有の<秋カビ>じゃない???」と。
衝撃でした。ニューワード・「秋カビ」。初耳すぎて目が点です。
私「そんなの聞いたことないけどな・・・」
姉「TVでやってたよ。今年は雨が長かったから秋カビ注意って。」
私「ええ・・・じゃあこれって風邪じゃないの?(涙)」
続く微熱やのどの痛み、軽い咳・・・。もはや風邪かアレルギーか分からない。
なんにしても、カビの胞子を吸い込むと心臓に良くないというハナシ(怖)。
でも、涼しいはずの秋になぜカビ・・・?
じつは秋になると、梅雨と同じくらいの気温&湿度になる日があるそうで、
そんなときこそカビの増殖のチャンス、というわけなのです。
「秋カビの増殖源=お風呂とクーラー」らしい!
「お風呂にカビはツキモノ」みたいな意識でいるとカビに乗っ取られてしまう。
それがお風呂場です。耳が痛いですね。ピンクカビとか目に見えないカビ胞子は
正直、除去できているかどうか自信がないです。パッと見でキレイかどうか、
判断基準はそれだけなもので・・・。
とくに、シャンプーボトル裏のヌメリなんて、見て見ぬフリしちゃうことが多い。
お掃除をサボると、自分にハネ返ってくることがよく分かったので、
明日からお掃除、さっそく頑張ろうと思います(笑)
カビの胞子はたくさん種類があり、ピカピカに見えるお風呂場にも
何十という種類が存在するそうです(想像したくない・・・!)。
カビは胞子のうちが勝負だそうで、菌糸を伸ばしたあとは完全除去が難しいらしいのです。
なので、叩くならピンクカビのうち。
また日ごろから、<水気を残さない&石鹸カスを残さない>のも大事だそうです。
スクイジー買わなきゃ><
いっぽうクーラーはというと、夏の終わりに一度お掃除をしておくのがいいそうです。
なぜなら、冷房をかけた後はエアコン内にカビがはびこりやすいらしく、
その次使う時まで汚れを持ち越すと、吹き出し口からカビが出てきてしまうのだとか。
秋に入って、クーラー要らずを楽しむ前に、一度大掃除・・・うーむ、大変そう。
また、クローゼット内の服のカビも、秋カビの一つ。
着た服をそのままクローゼットにしまうときには、
カビの栄養になる皮脂汚れや食べこぼしはしっかり除去してから、が鉄則だそう。
これ、やってますね・・・「汗をかいてないから」「短時間着ただけだし」と
そのままハンガーに戻すことってありませんか?私はありまくりです。
これからは「一度着たらどこか汚れている」という意識が必須かも?
うーん、いろいろと秋カビの原因があるんですね・・・しかも自分が
おそろかにしているポイントばかり突かれている感じ(笑)。
目に見えない敵をやっつけるのって、細やかなお掃除力が必要。
秋の治らない風邪、もしかしたら秋カビによるものかも???
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