後鼻漏(こうびろう)とは?後鼻漏で悩む私がくわしく解説します

”後鼻漏(こうびろう)”。読んで字のごとく、

「後(ろに)鼻(水が)漏(れる)」不快症状のことです。

じつは、健康な鼻の持ち主であっても、鼻水は鼻の穴だけでなく、

鼻から喉の奥へと流れ込んでいます。しかもかなりの量。

1日1リットルとかザラだそうです(!)。

【喉の奥へ流れ込むのは当たり前!鼻水のフシギ】

「いや、そんなワケない!1リットルも喉へ流れたら気づくだろう!」と思うところですが

健康な人は、サラサラした鼻水が喉の側から胃へ流れ込んでいることにすら気づかない。

「鼻水って、そんなことになってたの!?」とホント驚きです。人体ってフシギ。

自分のカラダのことなのに、意外と知らないことだらけですよね^^

というわけで、

鼻水って、鼻の穴からも出てくるし(=前鼻漏)、喉の奥へも流れ込む(=後鼻漏)

ですが、問題なのは、その鼻水の粘度&量です。

風邪や鼻炎、蓄膿などで、鼻水が大量に分泌されたり、

鼻水がうまく排出できず粘り気を帯びたりすると、

鼻水は喉のほうへ流れ、中途半端な場所で引っかかります。

しかもこれ、自分の意思で除去することができない。

飲み下すことも、鼻から排出することもできない。

ずっと喉の奥のほう(鼻と喉のあいだ)にブラブラと留まり続けるんです。

この不快感・・・並々ではありません。

【後鼻漏を知らない方へ説明するとすれば・・・】

もし誰かに「後鼻漏って、どういう感覚なの?」と尋ねられたら、

私ならこう答えるでしょう。

「極小納豆が一粒、喉の奥にぶら下がり続ける状態」と。

それは糸を引いて、鼻から喉に向かって垂れています。

仰向けに寝ると、納豆の粒が揺れて、喉の壁のあちこちに貼りつくこともあります。

そんな状態で、誰が快眠できるでしょうか?絶対ムリです。

当然、咳込みます。喉に意識が行くので、入眠に支障がでます。

ですが、フシギなことに、無理にでも眠ってしまえば、意外と気にならないんです。

人によるかもしれませんが、寝付いてしまえば、後鼻漏が原因で途中覚醒することはない。

理由はよく分かりません。でも、そういうふうに出来ているんです(笑)

「ってことは、眠れたらシメたもの?」と思われそうですが、

やっぱり入眠がスムーズにいかないと、寝覚めは悪いです。なんだか体がだるい。

ベッドに入ってすぐ寝落ちするのが、いかに幸せなことか。

さらに、風邪っぴきや鼻炎などで、どんどん鼻水が排出される状況だともうお手上げです。

粘度の高い鼻水は、喉や気管の入口あたりで上下して留まります。

当然、ムセます。気管支炎気味にもなる。そして、眠れぬまま朝を迎えるのです。

完全に口呼吸睡眠のために、

目覚めると喉はカラカラ、目や皮膚もカラカラ、鼻は詰まったまま・・・。

まるで砂漠で寝て起きたかのような乾燥感。手足までカサカサします。

もちろん、年がら年中365日こういう状態ではありません。

鼻水の分泌が正常ならば、ふつうに快眠できます。

ただその年間日数が驚くほど少ない、というだけで・・・(泣)

精神に由来する不眠ではなく、器質による不眠なのですから、

いろいろとタチが悪い。解決策が非常に少ないんです。

【原因は、鼻の奥の形状にもある】

風邪をひいたからといって、全員が全員、このような後鼻漏に

悩まされるワケではありません。その差は何かというと、

鼻の内部のカタチに問題があるかどうか、というコト。

たとえば、私のように、

鼻の穴が狭すぎて鼻水を前から排出できなくなり喉のほうへ流れ込む、

というケースもあります。また、私の親のように、

鼻から喉へ鼻水が流入しやすい鼻形状、というケースもあります。

一番の解決策は、やはり”鼻水過多を治す”、つまり

風邪や鼻炎、蓄膿などをきれいに治すのが先決です。ですが、

風邪はともかく、鼻炎や蓄膿を、速攻で治すのは難しい。

根気よく病院通いしたり、抗生物質を飲み続けたりしなければ

なかなか治らないものですよね。

周囲でも、完治をあきらめている人も多いです。

私も、風邪のたびに副鼻腔炎が悪化し、蓄膿へ移行しそうになります。

そして、そのたびに後鼻漏による不眠や咳に悩まされ、

ますます体調が悪くなっていく・・・その悪循環を長年繰り返している。

こんなに苦しい夜は、もうイヤです。疲れました。

今まで鼻トラブルで、どれほどのオカネや時間、労力を費やしたことか。

悔しいですね。何とかしたいです、ホントに。

鼻がスッキリと通っている、それだけで人生が変わる。これ、間違いないです。

今、後鼻漏関連でお悩みの皆さん、ともに耐えていきましょう(笑)☆



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